Case study.2
顕在意識と潜在意識の関係を理解しよう!
例えば、「勉強」です。
勉強しなければいけないと分かっていても、ついついスマホで
をしてしまって、気づいたら、夜遅くに、、、
「もっと早くやっておけばよかった」と後悔した経験はありませんか?
実は、これは、
顕在意識と潜在意識のことを知っていると、理論的に説明ができるのです!
顕在意識と潜在意識の性質も、さっと確認しておくと、
顕在意識は、「自分で認識している意識:理性の意識」であり、
やる・やらないを、理性を持って判断しています。
潜在意識は、「自分で認識できていない意識:本能性の意識」、「無意識」であり、
やる・やらないを、本能を持って判断しています。
つまり、
「勉強しなければならない!」と思っている騎手(顕在意識)
「勉強したくない!」と思っている馬(潜在意識)
と当てはまり容易に理解することができます。
そうして、
(1)騎手と馬の仲がいい場合(騎手>馬)
馬(潜在意識)がいうことを聞いてくれるので、勉強がすぐ終わることでしょう。
(2)騎手と馬の仲が普通の場合(騎手<=馬)
とりあえず、勉強を初めてみることはできるものの、
スマホが気になって触ってしまう。
一旦、休憩と言って、
これは、夏休みや冬休みのような長期休みであればあるほど、実感しやすい方は多いのではないでしょうか。
自分をコントロールするためには、必要不可欠なことであると言えるでしょう。