変わるためには、毎日の習慣から見直そう

変わりたい! こんな自分嫌い! 生きている意味を見つけたい! そんなことを考えているあなたに向けて 日々の生活から見直すことで、自ずとあなたの思いを叶える結果になる。 そのために、必要な考え方を書かせていただきます。

Case study.1

「food reserve」の画像検索結果

 
例えば、「お腹が空いてない」という人がいたとして、その人に食事が出されたとしましょう。
 
そうすると、「まあ、お腹が空いてないけども、出されたものは食べますか」といって食べたとしましょう。
 
ここで問題になってくるのは、
 
本当にお腹が空いていなかったのか
 
本当に食べる欲求はなかったのか
 
という問題です。
 
当然、対象となる食べ物に対して、口に入れ、胃袋の中に入れるわけですから、
 
この人は少なくとも"空腹感"を自分自身では感じていなかったけれども、
 
ものを口に入れ、胃袋に通すという働きを行うだけの、食べ物に対する"欲求"は存在している
 
ということになります。
 
なぜならば、もし、その人の最も毛嫌いするような食べ物を並べた場合、
 
その人が食べるかどうかを考えれば、よくわかると思います。
 
つまり、

食べる・食べないを決めているのは、「騎手」
好きな食べ物を見ると唾液が出てきたり、食べたくなるのは、「馬」
 
に当てはめることができます。
 
したがって、
 
騎手 =「お腹すいたから、ご飯食べよう」などの論理的な思考、意思決定
馬 =「好きな食べ物を見ると唾液が出てくる」などの過去の経験をもとにした感情や感覚
 
という関係性があるとわかります。